【多職種連携のキホン】看護師と介護士が最高のチームになる秘訣｜転職成功の鍵！

「今の職場の多職種連携、なんだかしっくりこない…」

「介護士さんともっとうまく連携を取りたいけど、どうすればいいんだろう？」

「転職するなら、チームワークが良い職場を選びたい！」

看護師として働く中で、介護士さんとの連携に悩んだり、より良い関係性を築きたいと感じたりする場面は少なくないでしょう。

特に、高齢化が進む現代の医療・介護現場において、多職種連携は質の高いケアを提供するために不可欠な要素です。

この記事では、看護師と介護士が互いを理解し、尊重し合い、最高のチームとして機能するためのキホンから具体的な秘訣までを詳しく解説します。

連携がうまくいかない原因を探り、その解決策を学ぶことで、日々の業務がスムーズになるだけでなく、患者さんや利用者さんへのケアの質も向上するはずです。

さらに、転職を考えている看護師さんにとっては、連携が円滑な職場を見極めるためのヒントも得られます。チーム医療や多職種連携を重視する職場への転職は、あなたの看護師としてのキャリアにとっても大きなプラスとなるでしょう。

さあ、一緒に看護師と介護士が手を取り合い、最高のケアを目指すための秘訣を探っていきましょう！

1. なぜ重要？看護師と介護士の連携がケアの質を左右する理由

医療や介護の現場では、様々な専門職がそれぞれの知識や技術を活かして、一人の患者さん・利用者さんを支えています。これが多職種連携です。

中でも、看護師と介護士は、利用者さんの日常生活に最も近い場所でケアを提供するため、特に密接な連携が求められます。

連携がうまくいくと、以下のようなメリットがあります。

• 利用者さんの状態変化への迅速な対応: 介護士が気づいた利用者の小さな変化を看護師に報告し、早期に適切な医療的判断や処置につなげることができます。
• ケアプランの質の向上: 看護師の医学的視点と、介護士の生活支援の視点を組み合わせることで、より利用者さんのニーズに合った個別性の高いケアプランを作成・実践できます。
• 業務の効率化と負担軽減: 互いの専門性を活かして役割分担し、協力し合うことで、一人ひとりの業務負担が軽減され、より質の高いケアに集中できます。
• ヒヤリハットや事故の防止: 情報共有を密に行うことで、危険を予知し、事故を未然に防ぐことができます。

逆に、連携が不足すると、情報の伝達漏れや認識のずれが生じ、適切なケアが提供できなかったり、重大な事故につながったりするリスクがあります。

看護師と介護士の連携は、単なる協力関係ではなく、ケアの質と安全性を担保する上で不可欠な要素なのです。

2. 違いを理解し尊重する：看護師と介護士の役割分担

スムーズな連携の第一歩は、お互いの専門性と役割を正しく理解し、尊重することです。

看護師の専門性と役割

看護師は、国家資格に基づき、療養上の世話と診療の補助を行います。

具体的には、バイタルサイン測定、点滴、注射、採血、褥瘡の処置、喀痰吸引などの医療処置に加え、患者さんの全身状態を観察し、医学的根拠に基づいたアセスメントを行うことが主な役割です。

また、医師の指示に基づき医療行為を行うだけでなく、患者さんやご家族への精神的なケア、療養指導なども担います。ケア全体のコーディネート役としての役割も重要です。

介護士の専門性と役割

介護士（介護福祉士や介護職員）は、利用者さんの日常生活の支援を専門とします。

食事、入浴、排泄の介助、移乗、移動のサポート、レクリエーションの企画・実施など、生活に密着したケアを提供します。

利用者さんの最も身近な存在として、日々の小さな変化に気づき、その人らしい生活を送れるように支えることが重要な役割です。

介護福祉士は国家資格であり、専門的な知識と技術に基づいた質の高い介護を提供します。

共通の目標：利用者さんのQOL向上

看護師と介護士は、専門性や役割は異なりますが、目指す目標は共通しています。

それは、「利用者さん（患者さん）のQOL（生活の質）を最大限に高めること」です。

それぞれの専門性を活かし、情報を共有し、協力し合うことで、利用者さんにとって最善のケアを提供することができます。

役割の違いは、優劣ではなく、チームとして機能するための分担であると理解することが大切です。

3. 【連携の秘訣①】効果的なコミュニケーション術

チームとして最高のパフォーマンスを発揮するためには、円滑なコミュニケーションが欠かせません。

看護師と介護士間のコミュニケーションを活性化させるための具体的な方法を見ていきましょう。

「報連相」の徹底とタイミング

• 報告: 利用者さんの状態変化やケア内容、業務の進捗などを正確に伝えます。
  • 「〇〇さんの様子がいつもと違う」「〇〇のケアを実施した」など、客観的な事実を具体的に報告しましょう。

• 連絡: 決定事項や変更点、必要な情報などを関係者に漏れなく伝えます。
  • 「明日の入浴介助の担当が変わりました」「〇〇の備品が不足しています」など、必要な情報を確実に共有します。

• 相談: 判断に迷うこと、困っていること、懸念事項などを早めに相談します。
  • 「〇〇さんのこの症状について、どう対応すれば良いでしょうか？」「この業務の進め方について相談したいのですが…」など、一人で抱え込まずに相談することが重要です。

特にタイミングが重要です。

緊急性の高い情報はすぐに、そうでない情報も適切なタイミングで伝えることを意識しましょう。

申し送りやカンファレンスだけでなく、日々の声かけも大切です。

専門用語は分かりやすく

看護師が当たり前に使っている医学用語や略語が、介護士には伝わらないことがあります。

逆に、介護現場特有の言葉を看護師が知らない場合もあります。

相手に情報を伝える際は、専門用語を避けたり、分かりやすい言葉に言い換えたりする配慮が必要です。

「チアノーゼが出ている」ではなく「唇の色が紫色になっている」、

「N/S（生食）点滴」ではなく「塩分の点滴」のように、相手の知識レベルに合わせて説明しましょう。

相手への敬意を忘れない言葉遣い

職種や経験年数に関わらず、常に敬意を持った丁寧な言葉遣いを心がけましょう。

「〇〇さん、お願いします」

「ありがとうございます」

「申し訳ありません」

といった基本的な挨拶や感謝、謝罪の言葉はもちろん、「〇〇していただけますか？」といった依頼形を使うなど、相手を尊重する姿勢が大切です。

指示的な口調や見下したような態度は、連携を阻害する大きな要因となります。

非言語コミュニケーションの活用

言葉だけでなく、表情、声のトーン、態度といった非言語コミュニケーションも重要です。

忙しい時でも、笑顔で挨拶する、相手の目を見て話す、頷きながら聞くといった姿勢は、相手に安心感を与え、良好な関係性を築く上で効果的です。

忙しい中でも、意識的にポジティブな非言語メッセージを送ることが、円滑なコミュニケーションの潤滑油となります。

4. 【連携の秘訣②】スムーズな情報共有の仕組みづくり

正確な情報をタイムリーに共有することは、質の高いケアと安全を守るために不可欠です。

情報共有をスムーズに行うための仕組みづくりについて考えましょう。

記録の重要性と共有方法

日々のケア内容や利用者さんの状態変化に関する記録は、最も基本的な情報共有ツールです。

• 正確かつ具体的に記録する: 誰が見ても状況が理解できるよう、5W1H（いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように）を意識して具体的に記載します。
• 　客観的な事実と主観的な情報を分けて書くことも大切です。

• 記録媒体の統一とルール化: 電子カルテ、介護記録システム、連絡ノートなど、施設によって記録媒体は異なりますが、どこに何を書くか、いつまでに記録するかといったルールを明確にし、全員が遵守することが重要です。

• 記録を「見る」習慣をつける: 記録するだけでなく、他のスタッフが書いた記録にも目を通し、情報をインプットする習慣をつけましょう。
• 　特に勤務交代時には、前の勤務帯の記録を確認することが必須です。

カンファレンスの効果的な活用

カンファレンスは、多職種が集まり、利用者さんの状態やケア方針について直接意見交換できる貴重な機会です。

• 目的を明確にする: 何について話し合うのか、カンファレンスの目的を事前に明確にしておきましょう。
• 事前準備: 議題に関する情報を事前に収集・整理しておくことで、スムーズな進行につながります。
• 積極的な発言: 看護師、介護士それぞれの視点から積極的に意見や情報を発信しましょう。他の職種の発言にもしっかり耳を傾けます。
• 決定事項の共有: カンファレンスで決まったことは、参加できなかったスタッフも含め、全員に確実に共有する仕組みを作りましょう（議事録の作成・回覧など）。

ICTツールの導入と活用

近年、情報共有の効率化のために、ICTツール（インカム、ビジネスチャット、情報共有アプリなど）を導入する施設が増えています。

• リアルタイムな情報共有: インカムやチャットツールを使えば、離れた場所にいるスタッフともリアルタイムで情報交換が可能です。緊急時の連絡にも役立ちます。

• 情報伝達の効率化: 口頭での伝達漏れを防ぎ、記録として残せるため、確実な情報共有につながります。

• 導入時の注意点: ツールの使い方に関する研修や、運用ルールの明確化が必要です。
• 　また、ツールに頼りすぎず、対面でのコミュニケーションも大切にするバランス感覚が求められます。

5. 【連携の秘訣③】互いの業務への理解と尊重

効果的な連携のためには、コミュニケーションや情報共有だけでなく、お互いの業務内容を理解し、尊重し合う姿勢が不可欠です。

業務範囲の明確化と相互理解

看護師と介護士、それぞれの法的な業務範囲や施設内で定められた役割分担を正しく理解しておくことが重要です。

「これは看護師の仕事」「これは介護士の仕事」と線引きするだけでなく、なぜそのような役割分担になっているのか、その背景にある専門性や法的な制約などを理解することで、不要な対立を避けることができます。

また、お互いの業務の忙しさや大変さを理解しようと努めることも大切です。

「看護師は記録ばかりしている」「介護士は身体介助ばかりで大変そう」といった表面的な見方ではなく、それぞれの業務内容や責任の重さを想像してみましょう。

「手伝う」ではなく「協力する」意識

忙しい時に手が空いているスタッフが、他のスタッフの業務をサポートする場面はよくあります。

しかし、その際に「手伝ってあげる」という上から目線の意識ではなく、「チームとして協力する」という対等な意識を持つことが大切です。

看護師が介護業務をサポートしたり、介護士が看護師の簡単な補助を行ったりすることは、チーム全体の目標達成（＝利用者さんのケア）のためであり、職種間の垣根を越えた協力体制が、より良いケアにつながります。

感謝の気持ちを伝える

日々の業務の中で、協力してもらったり、助けてもらったりする場面は多々あります。

そんな時、「ありがとうございます」「助かりました」といった感謝の言葉を具体的に伝えることを習慣にしましょう。

小さなことでも感謝を伝え合うことで、お互いの貢献を認め合い、ポジティブな関係性を築くことができます。

感謝の言葉は、チームの潤滑油となり、モチベーションを高める効果があります。

6. 連携がうまくいかない…よくある原因と解決策

多くの現場で、看護師と介護士の連携は重要だと認識されながらも、実際にはうまくいっていないケースも見られます。

そのよくある原因と解決策を探ってみましょう。

原因①：役割認識のずれ・責任の押し付け合い

• 原因: お互いの業務範囲や責任の所在についての認識が曖昧だったり、異なっていたりする場合。
• 　「これはあなたの仕事でしょう？」といった責任の押し付け合いが発生します。

• 解決策:
  • 役割分担の明確化: 施設として、看護師と介護士の業務範囲や責任分界点を明確にし、周知徹底する。
  • 定期的な話し合い: 業務の進め方や連携方法について、定期的に両職種で話し合う機会を設ける。

原因②：コミュニケーション不足・情報共有の欠如

• 原因: 忙しさなどを理由に、必要な報告・連絡・相談が怠られたり、情報が一部のスタッフで止まってしまったりする。
• 　記録が不十分だったり、カンファレンスが形骸化していたりするケースも。

• 解決策:
  • コミュニケーションツールの活用: インカムやチャットツールなどを効果的に活用し、情報伝達を効率化する。
  • 情報共有ルールの徹底: 記録の書き方、申し送りの方法、カンファレンスの進め方などのルールを見直し、徹底する。
  • コミュニケーション研修の実施: 効果的なコミュニケーションスキルを学ぶ研修を実施する。

原因③：価値観の違い・経験年数によるギャップ

• 原因: 看護と介護、それぞれの専門職としての価値観の違いや、経験年数の違いからくる考え方のギャップが、対立を生むことがあります。
• 　ベテランスタッフと新人スタッフ間の連携がうまくいかないケースも。

• 解決策:
  • 相互理解の促進: お互いの専門性や価値観を理解するための研修や勉強会を開催する。
  • メンター制度の導入: 新人スタッフに対して、経験豊富なスタッフが相談役となるメンター制度を導入し、コミュニケーションをサポートする。

原因④：忙しさによる余裕のなさ

• 原因: 人手不足や業務量の多さから、スタッフ一人ひとりが常に時間に追われ、精神的な余裕がなくなってしまう。
• 　その結果、コミュニケーションが雑になったり、イライラをぶつけてしまったりする。

• 解決策:
  • 業務改善: 無駄な業務はないか見直し、効率化を図る。ICT化を進めることも有効。
  • 人員配置の見直し: 適正な人員配置がされているか、経営層や管理者に働きかける。
  • ストレスケア: スタッフのストレスケアやメンタルヘルス対策を行う。

これらの原因は複合的に絡み合っていることも少なくありません。

解決のためには、個人レベルでの意識改革だけでなく、組織全体での取り組みが不可欠です。

7. 【転職希望者向け】多職種連携が円滑な職場の見つけ方

転職を考えている看護師さんにとって、多職種連携がうまくいっているかどうかは、働きやすさやキャリアアップに直結する重要なポイントです。

連携が円滑な職場を見つけるためのチェックポイントをご紹介します。

求人票のチェックポイント

• 「多職種連携」「チーム医療」の記載: これらのキーワードが具体的に記載されているか確認しましょう。
• 　理念だけでなく、具体的な取り組み（カンファレンスの頻度、ICTツールの導入など）が書かれていれば、より力を入れている可能性が高いです。

• 教育・研修制度: 多職種連携に関する研修や、職種間の相互理解を深めるための勉強会などが制度として整っているか確認します。

• 福利厚生・職場環境: 残業時間や有給休暇取得率などもチェックしましょう。
• 　スタッフが疲弊している職場では、良好な連携は生まれにくい傾向があります。

面接で確認すべきこと

• 連携の具体的な取り組み: 「看護師と介護士の連携で、貴施設が特に力を入れていることは何ですか？」「多職種カンファレンスはどのように行われていますか？」など、具体的な質問をしてみましょう。

• 職場の雰囲気: 「職場の雰囲気はどのような感じですか？」「看護師と介護士の関係性について教えてください」といった質問で、実際の人間関係を探ります。

• 教育体制: 「入職後の教育体制について教えてください」「他職種と一緒に学ぶ機会はありますか？」など、スキルアップや連携強化へのサポート体制を確認します。

職場見学で観察するポイント

可能であれば、職場見学をさせてもらいましょう。

実際に働くスタッフの様子を見るのが一番です。

• スタッフ間のコミュニケーション: スタッフ同士が笑顔で会話しているか、挨拶は交わされているか、忙しい中でも協力し合っている様子が見られるかなどを観察します。

• 情報共有の様子: 記録の仕方、申し送りの雰囲気、カンファレンスの様子（見学できれば）などをチェックします。情報共有ツール（インカムなど）が活用されているかも見てみましょう。

• 職場の整理整頓: 職場が整理整頓されているかは、業務の効率性やスタッフの意識を反映している場合があります。

口コミ・評判サイトの活用

看護師専門の転職サイトや企業の口コミサイトなども参考にしましょう。

実際に働いていた人のリアルな声は貴重な情報源です。

ただし、情報は鵜呑みにせず、あくまで参考程度にとどめ、複数の情報源から総合的に判断することが大切です。

転職は、より良い多職種連携を実現できる環境で働くための大きなチャンスです。

しっかりと情報収集を行い、あなたに合った職場を見つけましょう。

8. 最高のチームを目指して：多職種連携で得られるもの

看護師と介護士が最高のチームとして機能することで、様々なメリットが生まれます。

患者・利用者さんにとってのメリット

• 質の高い個別ケア: 医学的視点と生活視点が融合し、よりその人らしい、ニーズに合ったケアが受けられる。
• 安心感と満足度の向上: スタッフ間の連携が取れていることで、安心してケアを任せられ、満足度が高まる。
• 状態変化への迅速な対応: 小さな変化も見逃さず、早期に適切な対応が受けられる。
• 安全性の向上: 情報共有により、事故やトラブルを未然に防ぐことができる。

看護師・介護士にとってのメリット

• 業務負担の軽減と効率化: 役割分担と協力により、一人ひとりの負担が減り、効率的に業務を進められる。
• 専門性の向上: 他職種の視点や知識を学ぶことで、自身の専門性を高め、スキルアップにつながる。
• 精神的な安定とやりがい: 互いに尊重し、協力し合える良好な人間関係は、精神的な安定をもたらし、仕事へのやりがいを高める。
• 問題解決能力の向上: チームで課題に取り組むことで、一人では解決できない問題も乗り越えられる。

組織・チームにとってのメリット

• ケアの質の標準化と向上: チーム全体で質の高いケアを提供できるようになり、施設の評価向上につながる。
• スタッフの定着率向上: 働きがいのある職場環境は、スタッフの満足度を高め、離職率の低下につながる。
• 組織力の強化: 職種間の壁がなく、協力し合えるチームは、組織全体の力を高める。

多職種連携は、関わる全ての人にとってWin-Win-Winの関係を築くことができる、非常に価値のある取り組みなのです。

9. まとめ：明日から実践できる連携力アップのヒント

看護師と介護士の連携は、質の高いケアを提供し、安全を守るための要です。

そして、転職を考える上でも、連携が円滑な職場は非常に魅力的です。

最高のチームになるためには、特別なことばかりが必要なわけではありません。

• 相手の役割を理解し、尊重する
• 丁寧な言葉遣いを心がけ、「報連相」を徹底する
• 分かりやすい言葉で伝え、情報を確実に共有する
• 「ありがとう」の気持ちを伝える
• 「手伝う」ではなく「協力する」意識を持つ

これらの基本的なことを、明日から少しずつ意識して実践するだけでも、連携力は着実に向上していくはずです。

もし、今の職場の連携に課題を感じていたり、転職によってより良い多職種連携を実現したいと考えているなら、この記事で紹介した職場の見つけ方も参考に、新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

最高のチームの一員として、あなたの看護師としての経験と知識を活かせる場所がきっと見つかるはずです。